- 2008-11-11 (火)
- Business(ビジネス系)
オープンネットワークが生む 「ポストWeb2.0」セッション
11/6 恵比寿ガーデンホールにて夏野剛氏(ドワンゴ顧問・慶応大学教授)の話を聞く。
■この10年の変化
・技術のコモディティ(日用品)化=技術はマーケットで手に入る。
昔の技術開発を行い続けていたメーカーとは違い、技術は探せば見つかる。
つまりはその組み合わせで付加価値をつける
研究開発力<ビジネス構想力
・情報流通の超高速化
オバマ氏のネットの活用選挙。
リーマン破綻から世界恐慌への影響のスピードが昔では考えられない状況
・すべてが流通化
(物・金・技術・人材・会社)すべてが流れる。オークションの一般化
・情報の非対称を前提とした仕組みはもういらない(なくなる)
情報社会が進むことで、多階層の組織。間接選挙などなくなる。
・ユーザーのオペレーター化
ダイレクトに情報にアクセスできる環境の整備
旅行代理店・デパート・地域物産展 など中間にあるものはなくなる
■しかし、実際には
IT環境が整っても個人消費にはまだ伸びしろがある。
6兆/300兆 (GDPに占める個人消費のうち、6兆しかECにまわっていない)
6000億/7兆 (全広告費に占めるネットの割合)
社会のアダプテーションはこれから。いままでITの恩恵を受けていないサービス
これから変わるサービスにビジネスチャンスがある。
その通り。言葉にすると改めて、この10年の変化がよくわかります。
研究開発力<ビジネス構想力 という言葉が象徴的です。
組み合わせなんですよね。
中国ではモバイルがもうすでに6億台(日本では1億台)が出ている時代。ひとつの組み合わせのアイディアが爆発的に広がる土壌があります。これからもっともっと加速化・フラット化の気配を感じます。
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